【2025年最新】大手予備校の4分の1の価格!!コスパ重視の税理士予備校

本記事は

税理士試験の資格予備校を利用したいけど、大手予備校の受講料は払えない。仕事があるから予備校への通学も難しい。

そんな方向けの記事になります。

私は銀行員として働きながら、大手予備校のTACを利用して税理士試験に挑戦しています。

2025年度税理士試験、簿記論、財務諸表論を受験し現在結果待ちです。

はっきり言います。税理士試験に合格する最良の予備校の選択は大原かTACを通学受講することです。

なぜ大原、TACをおすすめするのかというと、大手予備校の実績はもちろんですが、一番の理由は、TAC、大原は大手予備校として多くの受験生がおり、本番を想定した問題演習を山ほどできるため、実践的な実力を強制的に身につけることができるからです。本気で絶対に合格したい場合は通学でのTAC、大原をおすすめします。

とはいえ、通学受講が可能な社会人の方は限られているだろうし、大原、TACの一番の問題はその受講料の高さです。

5科目で100万円を超えます。

本記事は、そんな大金払えないよという方向けに、大手予備校以外でコスパのいいオンラインの資格予備校を紹介します。

その資格スクールとは、スタディングです。分かりやすく比較してみます。

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資格スクール合格実績特徴受講料
資格の大原264名(2024年)圧倒的実績NO.1各225,000円
TAC176名(2024年)大手予備校の安心感各235,000円
スタディング累計合格者数1338名業界最安値コスパNO.159,800円~

スタディングは大手予備校の4分の1の価格です。圧倒的な安さがわかると思います。

また、私は以前行政書士試験でスタディングを受講していたことがありますが、オンラインサービスはかなり使いやすく、質は相当高かったです。

では、気になるその、スタディングの税理士講座のクオリティーを見ていきましょう。

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スタディング税理士講座とは

スタディング税理士講座は、2015年に開講された比較的新しい講座です。

ただ、その講座の実力はすさまじく、年々合格者が増加しています。

2021年には158人、

2022年には262人、

そして2023年には488人と、

驚異的な伸びを見せています。

Studying(スタディング)の公式サイト(https://studying.jp/zeirishi/monitor.html)では、

900件以上の合格者の声が公開されています。

女優の川口春奈さんCMに起用しているところからも、勢いがうかがえますね。

スタディング税理士講座の特徴

1. 圧倒的な低価格

  • 他の大手資格スクール(大原・TACなど)と比べて半額以下で受講可能。
  • 簿記論・財務諸表論なら6万円台〜スタートでき、受験生の経済的負担を大幅に軽減。

2. スマホ学習に完全対応

  • オンライン完結型で、スマホ・タブレット・PCからいつでも学習可能。
  • 専用アプリにより通勤中やスキマ時間に効率よく勉強できる。
  • ダウンロードしてオフライン再生もできるため、電車や出先でも学習できる。

3. 「短期合格」を意識したカリキュラム

  • 動画講義は1本あたり15〜30分程度に分割されており、集中力が持続しやすい。
  • 問題集・過去問もオンライン上で一元管理でき、「インプット→アウトプット」を短時間で回せる設計。

4. IT活用による効率学習

  • AI学習プランや学習進捗管理機能で、自動的にスケジュールを立ててくれる。
  • 「今日やるべき学習内容」がひと目で分かるため、忙しい社会人に最適。

5. 合格実績も増加中

  • スタディングは比較的新しいスクールだが、毎年税理士合格者を輩出。
  • 「働きながら短期合格」を実現した受講生の声も多い。

スタディング税理士講座のコース


税理士試験の入門科目である簿記論・財務諸表論のスタディング税理士講座について解説します。

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コース名特徴受講料
ミニマムパック基礎を体系的に学べるインプット中心の講座59,800円
アドバンスパック1番人気のパック。インプットとアウトプット両方に対応。講師への質問は10回69,800円
フルパックアドバンスパックにテキスト冊子もついているプラン。講師への質問30回104,800円

1番のおすすめはインプットとアウトプット両方に対応している、アドバンスパックです。

ただ紙媒体テキストは付いていないので、冊子テキストを希望される方は、フルパックを選択された方がいいですね。

スタディング税理士講座のメリット・デメリット

スタディング税理士講座のメリット・デメリットを分かりやすくまとめるとこちらです。

メリット
デメリット
  • 圧倒的な安さ
  • 通信特化なので、社会人・子育て世代に相性抜群
  • スマホで完結するので、習慣化しやすい
  • 学習効率を追求したITサポート(進捗管理、AIプランニングなど)
  • 通学サポートや直接指導はなし → 自己管理力が必須
  • 大手スクールに比べると「受験仲間」や「講師への質問環境」は弱め
  • 紙テキスト派にはやや不向き(基本はデジタル教材)
  • 効率重視のため、応用問題への対応は対策必要

とはいえ、スタデイングだけだと不安。。

スタデイングは効率重視のため、大手予備校と比較すると物足りなさを感じることもあります。

その対策は市販のテキストを補強に使うことです。

スタディングは「インプット特化」で使う

スタディングの最大の特徴は、短時間で要点を効率的に理解できること。
動画やスライドを使った講義は、まとまった勉強時間が取りにくい社会人にとって非常に心強い味方です。

ただし、あくまで「インプット中心」であるため、演習量は物足りなく感じることがあります。
そのまま試験本番を迎えてしまうと「問題慣れしていない」「総合計算に時間がかかる」といった弱点が浮き彫りになりやすいのです。


アウトプットは「市販教材」で補強する

そこで活用したいのが、市販の問題集です。
特におすすめは以下の2つの組み合わせです。

  • 過去問題集(TAC出版がおすすめ)
    → 本試験の形式や出題傾向に慣れるために必須。
  • 総合計算問題集基礎・応用(TAC出版がおすすめ)
    → 実践的な計算問題を繰り返し解くことで、スピードと正確性を鍛える。

この二本柱で演習量をしっかり確保すれば、大手予備校に負けないアウトプット環境を作ることができます。


学習の流れイメージ

  1. スタディングで知識を効率的にインプット
    • 通勤・スキマ時間を活用
    • 講義とテキストで要点を押さえる
  2. 総合計算問題集で出題形式を確認
    • インプットした知識が「どのように問われるのか」を理解
    • 間違えた箇所はスタディングに戻って確認
  3. 過去問題集で実践演習
    • 本番を想定して時間を計りながら解く
    • 複数の知識を横断的に活用する力を養う

インプットとアウトプットの最適な住み分け

スタディングは「インプットの効率化」に特化。
その弱点である「演習不足」を、市販の過去問題集とTACの総合計算問題集で補うことで、合格に必要な学習バランスが整います。

つまり、

  • スタディングミニマム(お金に余裕があるならアドバンス)で知識習得
  • 市販教材 → 徹底的にアウトプット訓練

この組み合わせが、コスパを重視しつつ最短ルートで合格を目指す王道パターンといえるでしょう。

スタデイング税理士試験の評判

実際にスタディングと市販教材との組み合わせで合格されている方もいらっしゃいます。

簿財同時合格はできたが税法科目で躓いた方もいらっしゃるようです。

紙テキスト主体じゃない点が合わない方もいらっしゃみたいです。

まとめ

スタディング税理士講座は、
「低コスト × スマホ完結 × 効率学習」
を武器にした、現代型の通信講座です。

✅ 働きながら合格を狙いたい社会人
✅ コストを抑えて資格取得したい人
✅ スマホでスキマ時間を徹底活用したい人

には特におすすめです。逆に「対面での質問サポートが欲しい」「紙で勉強したい」人は大原やTACの方が合うかもしれません。

ただ圧倒的な安さと、合格者の実績は確かです。大手予備校は予算オーバーという方はぜひ検討してみて下さい。

また、オンラインの学習サポートシステムもかなり使いやすいのでぜひ無料お試しサービスで確認してみて下さい。

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