こんばんは、たんたんめんです。
私は2018年11月9日に社会保険労務士試験に合格しました。
独学の挑戦で、4回目の受験での合格となりました。
私は3回目の社労士試験の前日、緊張して全く眠ることができずに、ほぼ徹夜で試験に挑みました。
結果は当然不合格となりました。
その経験から、前日に寝れないという悩みを持つ方のために本記事を執筆しました。
せっかくの努力を無駄にしないためにも、本記事を読んでしっかり睡眠対策をしておきましょう!!
銀行で社畜として10年超勤務しています。
社労士や宅建などの取得を保有しています。
とにかく社畜脱出のために試行錯誤する毎日です。
今度市役所の中途採用試験を受けてきます。
今年の予備試験も受験予定です。
睡眠はしっかりとりましょう。
睡眠は勉強の際の集中力に大きく関係してきます。
特に寝不足の状態であれば、昼ご飯食べた後などにはめちゃくちゃ眠くなり、勉強どころではなくなります。
私の場合はだいたい7時間程度の睡眠を心がけています。
では勉強にベストな睡眠時間はどのくらいがいいのかフカボリしていきましょう。
勉強にベストな睡眠時間は?
勉強に最適な睡眠時間は年齢や環境によって変わってきます。
赤ちゃんは寝るのが仕事みたいなもので一日をほぼすべて寝て過ごしますよね。
最近の研究によると、18歳を超えると10年ごとに必要睡眠時間が10分減っていくという研究結果も発表されているみたいです。
この研究によれば、1日の睡眠時間は、
年齢 | 必要睡眠時間 |
25歳 | 7時間 |
45歳 | 6.5時間 |
65歳 | 6.0時間 |
こんな感じになりますね。
ただあくまで、研究結果の一つなのでうのみにするのはやめたほうがいいと思います。
自分に適した睡眠時間は人それぞれ個人差があるはずなので。
だいたい7時間~8時間は必要睡眠時間として確保しましょう。
ショートスリーパー
中には短時間睡眠でもまったくパフォーマンスが落ちない人、いわゆるショートスリーパーと呼ばれる人もいるみたいです。
・モーツアルト
・孫正義(ソフトバンクグループCEO)
・西野亮廣(キングコング)
・尾田栄一郎(ワンピース)
孫正義さんは学生時代から3~5時間の睡眠時間だったそうです。
現在ソフトバンクグループCEOとして会社を経営していますが、睡眠時間は約3時間だそうです。
孫さんいわく、睡眠は時間じゃなく質であるということです。
孫さんくらいになると睡眠すら極められるということでしょう。
ただ、孫正義さんは、学生時代アメリカの大学を飛び級で卒業しているような人なので参考にはならないかもです。
ショートスリーパーの記事を見ていると、先天的にショートスリーパーだったのではなく、仕事が忙しくてしょうがなくショートスリーパーになったという人がほとんどみたいです。
西野さんは若手お笑い芸人時代から仕事が忙しすぎて毎日2時間くらいしか寝れない状態が続いて慣れてしまったとのことです。
↓↓
西野亮廣氏インタビュー記事
ワンピースの作者である尾田栄一郎さんもショートスリーパーにならないと環境が許さなかったんだと思います。
てか漫画家の人はみんなショートスリーパーなのかもですね。
ショートスリーパーは普通の人よりも時間がいっぱい使えるため、資格勉強をしている人にはかなり魅力的に映るかもしれません。
しかし、睡眠を削るということは脳卒中や心筋梗塞などのリスクをあげることになります。
今回睡眠の一例として挙げさせていただきましたが、安易にショートスリーパーを目指すのは絶対やめて下さい。
眠れないときの対処法
試験の前日などは緊張して眠れないことがありますよね。
私も社労士試験3回目の試験日の前日、緊張しすぎてほとんど眠れず受験して落ちてしまった苦い経験があります。
絶対に受かるという思いが強いほど眠れなくなってしまいます。
そういった失敗をふまえて、4回目の試験(合格年度)の前日におこなった対処法を紹介しておきます。
・ご飯をいっぱい食べる。
・あったかいお風呂に入る。
・夕方6時にはベッドに入る。
・できるだけ頭からっぽにする。
どれもしょうもないように見えるかも知れませんが効果は抜群です。
これでも眠れない方の対処法としては、とにかくベッドに入って目をつぶってください。
人は自覚がなくても眠っているという状況がほとんどらしいです。
緊張して眠れないという状況でも実は眠っているという状況と同じなんです。
なので気にせず目をつぶって安心して横になってください。
試験前に眠れない場合は是非参考にしてみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。
本日は、試験と睡眠に関しての記事となりました。
社労士試験は4時間半という長丁場の試験になります。
寝不足での受験は合否に直接的に影響してきます。
試験前日は確実に睡眠を確保できるように前もってしっかり準備しておきましょう。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
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