【2020年版】宅建試験、おすすめテキスト紹介します。

【2020年版】宅建試験、おすすめテキスト紹介します。

こんにちは、たんたんめんです。

今日は、宅建試験で使える、基本テキスト、過去問題集を紹介します。

僕は2015年に、2回目の受験で、宅建試験に合格しました。

僕が実際に使ってよかったと思うテキストを中心に紹介していきます。

CONTENTS

基本テキスト紹介

基本テキストは、宅建試験の勉強の基礎となる1番重要なテキストです。

今回は初学者向けと受験回数2回以上のベテラン向け、2つのパターンで紹介していきます。

全て民法改正対応済のテキストを選んでいます。

社学者向けテキスト

スッキリわかる宅建士

僕が一回目の受験の際に使用していたテキストです。

このテキストの特徴は、効率重視の短期合格を目指す方向けのテキストです。

テキストの中身は、その名の通りスッキリ余計な箇所は省いてあり、効率の良い学習ができる中身となっています。

またかなり細かく分冊できるため、スキマ時間の勉強にも適しています。

スッキリしているといっても、手が抜かれているわけではなく、しっかり重要ポイントは詳しく書かれています。

僕が使っていたころは、厳選された過去問97問がついていましたが、2020年からはなくなっているみたいです。

その分中身が充実しています。

具体例が多く、解説も詳しいので初学者にはおすすめですの一冊です。

ただ、詳しくがっつり勉強したいという方は物足りないかもです。

LEC宅建士合格のトリセツ基本テキスト

僕が合格した年に使っていたテキストです。

すっきりわかる宅建士と同じく分冊ができるため、持ち運びが便利です。

またフルカラーのテキストで、図もたくさんあるため、非常に読みやすいです。

付録で付箋がついてたりもします。

純粋な基本テキストになっていますので、予想問題や過去問題はついていません。

特に、このテキストの良いところは、民法改正に関する改正点について、前書きで4ページにわたりしっかり解説してあるところです。

どの部分が、改正されたかしっかり把握できるので、個人的にはこっちのテキストがおすすめです。

TAC皆が欲しかった!宅建士の教科書

このテキストは宅建受験者の中で、1番有名なテキストかも知れません。

なぜなら、Amazonで売り上げNO.1のテキストだからです。

実際に受験時に使用したわけではないですが、実際に購入して中を見てみました。

このテキストの特徴としては、とにかく見やすいです。

都市計画区域など、実際に写真を添えて解説してあるのでイメージしやすく、初学者でも理解できるように工夫して作られています。

こんな感じです。

Amazon売り上げNO.1なのもうなずけます。

ただ、民法改正に関しては、対応はしていますが、丁寧な解説等はついていないため、その点を考慮すると、LECのトリセツの方がいいかなという気がしました。

受験回数2回目以降のベテラン受験生向け基本テキスト

出る順宅建士合格テキスト

このテキストは、初学者用のテキストでは物足りない、もっと詳しく細部まで知識を身に着けたい、ボーダーの基準点を大きく超えて、余裕をもって合格したい、そんな方向けのテキストになります。

このテキストの1番の特徴は、圧倒的な情報量の多さです。

科目ごとに3冊に分かれており、合計のページ数は1200ページを超えます。

三冊分あるので費用も掛かりますね。

ハイレベルな知識を身に着けることができるのは間違いないですが、時間に余裕のある人でないと、1週廻すだけでも相当難しいです。

後々、行政書士試験を受ける方や、一生を宅建業に捧げるつもりの方にはおすすめのテキストになります。

ユーキャン『宅建士速習レッスン』

こちらのテキストは2色印刷です。

初学者向けテキストと比較すると、図も少なめです。

図が少ない分、丁寧に具体例を用いて説明がされており、個人的にはかなりバランスのいいテキストだと感じます。

他のテキストと違うところは、1つのレッスンごとに、1ページだいたい5問くらいの問題演習がついているところです。

インプットを終えるごとにアウトプットを交互に繰り返すことで、効率の良い学習ができます。

こちらも、おすすめの一冊です。

宅建過去問題集

宅建も他の国家試験と同様、過去問がめちゃくちゃ大事です。

予想問題ではなく、過去問演習を重点的に行うことが合格への近道です。

それでは、おすすめの過去問題集を紹介していきます。

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

このテキストの特徴は、過去問のボリュームの多さです。

過去12年分600問の過去問が1冊にまとめられています。

また、厳選問題集と違って、純粋に過去の問題を12年分全て解くことができます。

当然法改正にも対応しています。

僕のような過去問に絶対的信頼を置いている人種からすると、最高のテキストでした。

実際この問題集を使って、合格したので、信頼は出来るはずです。

僕の一押し問題集です。

出る順宅建士ウォーク問過去問題集

このテキストは『権利関係』『宅建業法』『法令上の制限・その他税』の三冊で構成されています。

3冊分あるので費用は掛かりますが、その分、ボリュームも解説もかなりクオリティーが高いです。

特に解説に関しては、難易度の高い問題も、わかりやすく丁寧に解説してくれるので、かなり理解が進みます。

問題ごとに重要度のランクも記載されているので、苦手な分野を効率よく勉強できます。

受験生の評判もかなり高い問題集です。

最後に

テキストや問題集は、試験まで苦楽をともにするパートナーです。

適当に選んで、自分に合わないと後でわかると、合格が遠のきます。

しっかり検証して自分に合うテキスト、問題集を選んでください。

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

あわせて読みたい
宅建、おすすめ模試を紹介します。【無料あります。】 宅建、おすすめ模試を紹介します。【無料あります。】 こんにちは、たんたんめんです。 今日は、 こんな悩みを持つ方向けに記事を書いていきます。 僕は2015年に2...

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CONTENTS
閉じる