社会保険労務士

【速報】令和2年社労士試験、選択式の救済を解説します。

令和2年、社労士試験の選択式の救済科目が気になる。

労一はやっぱり救済はないの?

本日はこんな疑問を持つ方向けに解説していきます。

令和2年8月23日、第52回社会保険労務士試験が実施されました。

私も初めての社労士副業として試験監督者で参加させてもらいました。

当日、受験生の方々の熱気を感じることができ、いい刺激をたくさんもらいました。

受験された方、とりあえずはお疲れさまでした。

さて、これから合格発表の11月6(金)までの間、皆さんが気になるのはずばり選択式の救済科目と択一式の合格基準点でしょう!

私の受験生時代も気になりすぎて眠れない夜をすごしました。

本日は各予備校の予想と私の分析を紹介していきたいと思います。

それでは始めていきます!

【本記事の筆者】
銀行員として働きながら2018年の社労士試験に4回目の受験で合格しました。
合格発表まで待たなければならない受験生の辛さは熟知しています。
保有資格は社労士、宅建、FP2級、簿記2級などです。
保有資格の有益情報をブログにて発信中です。
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社労士試験の救済とは?

社労士試験には、各科目ごとに基準点以上の点数を取らなければ不合格となる足切り制度が採用されています。

選択式試験の原則の合格基準は5点満点中3点以上の正答率となっています。

しかし、この3点という基準は例年難易度の高い科目は基準が引き下げられることがあります。

この引き下げの対象となった科目を救済科目と呼ぶのです。

それでは過去10年間の救済科目から分析してみましょう。

過去10年の選択式の救済科目

年度救済科目基準点合格率
令和元年社一2点6.6%
平成30年社一,国年2点6.3%
平成29年雇用,健保2点6.8%
平成28年労一,健保2点4.4%
平成27年労一,社一,健保,厚年2点2.6%
平成26年雇用,健保2点9.3%
平成25年社一,労災,雇用,健保社一1点,他2点5.4%
平成24年厚年2点7.0%
平成23年労基,労災,社一,厚年,国年2点7.2%
平成22年国年,健保,厚年,社一国年1点,他2点8.6%
平成21年労基,労災,厚年2点7.6%

直近10年間の選択式救済科目を表にしてみました。

毎年当たり前のように救済されていてちょっとどうかと思いますね。

この表からわかるポイントをいくつか挙げるとこちらです。

● 毎年1以上の救済が必ずある。
● 1点救済の可能性は20%。
● 直近7年労基の救済無し。

この辺りは押さえていた方がいいかもです。

後は救済の多い科目でランキングしてみます。

1位【6回登場】社一,健保
2位【5回登場】厚年
3位【3回登場】国年,雇用,労災
4位【2回登場】労一,労基

労一、労基はともに10年で2回しか救済はありませんが、直近5年で見るなら労一は5年中2回救済されています。

最近の傾向を考えると同じ最下位でも労一救済の方が可能性は高い気がします。

各資格スクールの予想

資格の大原

選択式救済科目:労一
合格ライン:24点
択一式救済科目:なし
合格ライン:44点

大原の金沢先生の予想がUPされています。

金沢先生の選択式の総評としては、昨年度と比較して難易度は高いとのことです。

一つ間違えば3点を割ってしまう科目が多かったという評価でした。

その中でも難易度が高かったのは労一と労基安衛です。

特に労一に関しては、誰にとっても解答に悩む問題であるとおっしゃっていました。

救済の可能性は高いとのことです。

クレアール

選択式救済科目:労一,社一,健保
合格ライン:23点
択一式救済科目:なし
合格ライン:42点

カリスマ講師、齋藤先生の解説です。

大原と比べると選択式の救済科目は3科目、択一式の合格ラインが2点下がっているのでちょっと甘めかなと思いました。

ただ昨年度、的中しているデータ分析に基づいいるので信ぴょう性はあります。

解説動画はこちらです。

齋藤先生によると労一に関しては1点救済の可能性は0ではないらしいです。

それほど今年の労一の難易度は高かったということでしょう。

択一式に対しては労働保険が昨年度よりも難易度が高かったとの評価でした。

アガルート

選択式救済科目:労一、労基安衛
合格ライン:25~26点
択一式救済科目:なし
合格ライン:43~44点

アガルートの講師3名による予想合格ラインです。

有名なカリスマ講師の大河内先生の分析によると、今回の選択式の労一の問題に関しては、予備校の予想の斜め上をいっているとのことであり、救済の可能性はかなり高いとのことです。

ただ、労一の今までの特徴からして、1点救済は考えにくいとのことでした。

おそらく2点救済となるという予想です。

また、宮澤先生の予想によると、選択式の労基安衛に関しても、判例からの問題であり点数が取りにくいということで2点救済の可能性はあるとおっしゃっています。

択一式に関しては、大河内先生によると昨年度と比較して個数問題が少なくなっているため難易度は若干下がったんじゃないかとのことです。

それを踏まえ、択一の予想合格ラインは44点が妥当とのことでした。

しかしながら、宮澤先生の予想は43点ということでしたのでどちらに転んでもおかしくないですね。

みんなの評価

実際に社労士試験を受験したみんなの評価をTwitter上で調べてみました。

やっぱり圧倒的に労一に関するツイートが多いですね。

労基に関するツイートも中にはありましたがほとんどは労一でした。

私の予想

資格スクールに比べると私の分析なんてなんの参考にもならないかもですが、一通り調査した見解もお知らせします。

私の予想はこちらです。

選択式救済科目:労一
合格ライン:24点
択一式救済科目:なし
合格ライン:44点

選択式の労一救済に関しては、Twitter上の調査で労一0点だったという人がたくさんいることは無視できないと思います。

それだけの難易度で救済がないとは正直考えにくいです。

また、直近5年の間に労一救済が2回も行われていることも根拠の一つです。

労基安衛に関しても可能性はあるかもしれませんが、7年連続救済がないことを踏まえると難しい気がします。

択一式の合格ラインに関しては、実際に択一の問題を解いてみましたが、確かに労働保険は難しかったですが社会保険は昨年度よりも難易度は低い気がしました。

44点くらいが妥当な線かなと思います。

以上が私の予想です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

現時点での社労士試験の予想がよく分かったんじゃないかなと思います。

合格ラインを超えていらっしゃる方はおめでとうございます。

残念ながらラインに届かなかった方も最後まで希望をもって合格発表まで過ごしてください。

今年の社労士試験はコロナウイルスの中開催されました。

決して勉強する環境は良くなかったと思います。

受験されたすべての方に敬意を表します。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

ちなみに、追加情報がでたら書き足していきます。

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たんたんめん
島出身→大学法学部卒業→銀行員→宅建合格→TOIEC600→社会保険労務士合格→令和二年司法試験予備試験受験予定。取得した資格の有益な情報を発信します。30代サラリーマンです。いつかは社畜脱出したい。