【社労士試験の腕試し】年金アドバイザー受験をおすすめする理由。

社労士試験と年金アドバイザー試験って関連性があるのか。

年金アドバイザーって社労士の勉強してたら簡単に通るのかな。

本日はこんな疑問に答えていきます。

私は、2018年3月に年金アドバイザー2級に合格し、その年の8月の試験で社労士に合格しました。

その経験から、年金アドバイザーを受験したことが、社労士試験にどのようなメリットを与えたのか、難易度はどの程度だったのかを解説していきたいと思います。

率直な感想としては「思ったより難しかったけど、腕試しとしてはよかったな」です。

年金アドバイザーも受験してみようかなという方の参考になればうれしいです。

それでは、解説していきます。

【本記事の筆者】
現在銀行で社畜のように働いています。
保有資格は社労士、宅建、簿記2級、情報系資格など。
取得した資格の情報を発信するブログを運営しています。
社労士業で副業もチャレンジ中。
いつかは社畜やめたい。
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年金アドバイザーとはどんな試験?


年金アドバイザー試験は、銀行業務検定協会が主催する試験となっています。

金融機関で働いているかにとってはなじみがあると思いますが、基本的には銀行員が自分の能力をアップすることを目的とする資格となっています。

受験してみての感想ですが、年金の試験ということで受験者の年齢層は高めでした。

金融機関の人だけでなく、年金の知識を身に着けたい人も受験されていたようです。

また社労士試験、FP1級試験を目指している方が腕試しで受験するケースも多いです。

それでは年金アドバイザーの合格率などを見ていきましょう。

年金アドバイザー試験の合格率

年金アドバイザーは2級~4級の試験となっています。

ちなみに1級はありません。

それぞれの合格率はこちらです。

受験者数 合格率
2級 1,325人 21.06%
3級 8,337人 39.13%
4級 1,323人 60.17%

4級は難易度はかなり低いため社労士の腕試しで受験されるなら3級か2級がおすすめです。

注意したいのは4級、3級はマークシート形式ですが、2級は記述式となるため難易度はかなり上がります。

社労士で勉強している人でも苦戦する可能性があるので注意してください。

年金アドバイザー試験の内容

年金アドバイザーの試験内容は2級~4級で出題分野は大体同じです。

・社会保険制度の沿革
・年金制度の仕組み
・年金給付の支給要件
・企業年金,個人年金
・その他

出題範囲は大体同じですが、大きく違うところは、2級は記述式になっており、実際の事例に基づいて年金の計算を行わなければならない点です。

3級はマークシート形式であるため、計算式まで求められませんが2級に関しては中途半端な知識では合格できません。

3級と2級には大きな壁があると思っていいでしょう。

年金アドバイザー合格に必要な勉強時間

すでに社労士の勉強をしている方にはあまり参考にならないかもしれませんが、必要な勉強時間も記載しておきます。

あくまでも初学者が必要な時間です。

等級 必要勉強時間
4級 10h~20h
3級 50h
2級 100h

だいたいこんな感じです。

社労士試験の腕試しは2級と3級どっちを受験すべきか


腕試しとするなら、私は年金アドバイザー3級の受験をおすすめします。

理由としては、2級の年金における難易度は、社労士試験を超えていると感じたからです。

合格率から見ると、3級と2級そこまで大差ないようにみえますが、2級は3級に合格したつわものが受験するため合格率以上の難易度になっています。

実際に私は年金アドバイザー2級に関しては、1度目は不合格となっています。

次の年の試験で1週間ほどみっちり対策をして合格することができました。

私の場合、銀行に勤めているため、年金アドバイザー2級が業務に役に立つかもという理由で、2級にこだわって受験しました。

しかしながら、そのような理由がないのであれば、3級で十分腕試しになるかなと思います。

社労士試験はマークシート形式のため3級はいい練習台になる気がしました。

どうしても2級に合格したい場合は1週間程度は過去問中心に対策を立てましょう。

・2級は年金のみで言うなら社労士試験の難易度を超えている。
・社労士の腕試しなら3級がおすすめ
・2級にこだわるなら過去問で対策。

社労士受験生向け年金アドバイザー試験の勉強方法

年金アドバイザー3級の場合

3級の場合は対策は不要です。

社労士試験に合格するレベルにあるのであれば、特段対策はとらなくても合格できるはずです。

万が一不合格となってしまった場合は、実力が不足しているということですので、年金分野を重点的に行い社労士試験本番に備えましょう。

年金アドバイザー2級の場合

年金アドバイザー2級を受験する場合は、社労士試験に合格する実力があっても、対策をしなければ不合格となる可能性が高いです。

それほど難易度は高めです。

私の場合は、社労士試験の勉強で基礎知識は付いていると思ったので、ほぼアウトプットに勉強時間を費やしました。

1週間ほど毎日2~3時間ほど過去問演習をひたすらしていた感じです。

使用していたテキストはこちらです。

自分は正直この問題集しか使ってません。

分からないところがあれば社労士の基本テキストで調べていました。

ちなみにこちらです。

年金アドバイザー2級はかなり実務よりな問題が多いため、公的年金に関する理解という面はかなり深まった気がします。

個人的には2級を受験してよかったと思っています。

私の年金アドバイザー2級の試験結果

こちらが2018年3月の私の試験結果です。

合格者432名中、13位という好成績で合格することができました。

社労士試験に合格する実力があれば、1週間ほどの対策でこのくらいまでは行けると思います。

ちなみにその年の社労士試験の結果はこれです。

選択科目では厚年5点、国年4点、択一では厚年6点、国年8点でした。

全て足切り回避できているのでボチボチだったかなという感じですね。

全体的に年金科目のレベルアップにはつながってくれたかなという気はしています。

年金アドバイザー試験まとめ


いかがでしたでしょうか。

年金アドバイザーに関してある程度理解できたんじゃないかと思います。

社会保険労務士試験を目指す方にとってはそこまで苦労しなくても取得できる資格になっています。

せっかくなら知識があるうちにさらっと取得しておくと、後々役に立つこともあるかもしれません。

特に年金は我々の生活にずっとついて回るものです。

年金の知識を身に着けておくことで、仕事場で使わなかったとしても、自分のばあちゃん、じいちゃん、両親にアドバイスができたりする点で非常に役に立つことがあるかもしれません。

また自分が年金を受給する側になった場合もその知識は活かすことができるはずです。

いつか役に立つ日が来ると思うので是非チャレンジしてみて下さい。

・社労士の知識があるうちに取得しておこう。
・年金の知識は家族にとっても役に立つ。
・社労士試験、年金分野の全体のレベルアップにつながる。

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